株式の売買で損をしない考え方


株式投資のあるべき姿は、とある会社の発行する株式を買い(その会社に投資するということ)、その会社はその株式を売った資金で設備投資をするなど会社が利益を得るために使い、結果としてその会社が利益を得られればその一部を株を買ってくれた人に還元するつまり配当を出す、というものです。しかし配当だけでは、会社が資金をうまく使えず利益を上げられなければ配当が出ない、少ないなど、投資した人の思惑通りにならないことも起こります。株式投資はリスクを伴うというのはこの点を指していると考えています

しかし投資をする会社の人気がでて(投資をした以上にその会社が伸びる)、その会社の株を買う人が多くなり、 より高い値段で株を買ってくれるようになることを利用すると、「株式の売買」で利益を得ることもできるのです。

繰り返しになりますが、大切なことは株式市場の売買のお金は、投資している人たちのお金だけが右へ行き、左へ行き、ということ、つまり株式の売買では利益を上げる人がいれば必ず損失を出している人がいるということです。この点も株式投資はハイリスク・ハイリターンであると言われる所以です。

株式の売買で損をするというのは高く買って安く売ってしまうことに他なりません。その根底には人間の欲があるからです。もう少し株価が上がるだろう、これ以上株価は下がらないだろう、という根も葉もない根拠は一切捨て、自分の決めたルール上で機械的な売買に徹することで損は減ります。