株式投資のきっかけ


株式投資をはじめたきっかけ

バブル絶好調の1991年に某上場メーカーに入り技術系サラリーマンとして15年以上やってきました。電気のことが小学生のときから好きで、就職しても電子機器の研究開発業務に没頭していました。

ところが管理職になると人と工程の管理、部下の相談、営業部門からのキャパシティ(技術部門の)を考えない仕事の丸投げ… だんだんつまらなく感じてきました。それまではサラリーマンではありますが良いものを開発すればお金はあとから付いてくる …的な考えだったのがお金のために働く…みたいになってしまったことが残念だったのです。お金を得るためならもっと効率よく得る方法があるのではないか…世の中を甘く見るわけではなく、株式投資という形でお金を得てみようと考え始めました。

株式投資は昔から興味はありました。国鉄がJRになって株式を公開したときに近所の人が当選して自慢していたのを覚えています。私の両親も株式に投資はしてます。でも塩漬けです。そして普通に銀行や郵便局にお金を預けても今の利率では増えないし、同僚の勧めもあり株式投資について、いよいよ本気で考えるようになりました。

たまたま入社してからずっと続けていた持株会で積み立てていた自社株が、気づけば4000株にもなっていました。さらにそれは投資額の2倍にもなっていました。黙っていても2倍になっている …これは衝撃的でした…積極的な株式投資をすればもっと利益をだせるはず…という漠然とした夢がふつふつと湧いてきました。

そしてリスクの有るこの分野で経済に疎い自分が本当に利益を出せるのか試してみたいという闘争心も沸いてきました。自力で利益を得られる株式投資のノウハウをもてれば、会社へ行くのも少し気が楽になります。 …そのノウハウは妻や娘たちにも伝授して生き延びる手段として活用…というのはおおげさですが。

もっともプロの人たちもいるひとつのビジネス分野ですから簡単に利益が出せるなどとは思っていませんでした。そして今でも勉強をしながら取り組んでいます。損失は勉強代だと思って目をつぶり、前向きに考えるようにしています。

もちろん、もっと利益がたくさん出れば贅沢もしたいし、大型液晶TVや新型パソコンなどほしい物も買いたいし、何より家のローン返済の足しにしたいと思っています。

ところで株式市場のお金ってどこからでているか知ってますか?私は知りませんでした。答えは投資する人のお金そのものなんです。それが右から左、左から右に動いているだけなのです。株式市場に流れてくるお金は税金でもなく、証券会社からでもないのです。つまり損をする投資家と得をする投資家が存在して、初めて成り立つのです。ということはそれなりの勉強・努力をしないと得をする側にはなれないということです。そしてなにより株式投資に参加する人が多ければ多いほど、株式市場は潤うわけです。